） て 生 じ て く る も の と さ れ て い る（Coyle et al., Communication（言語）とは授業の中で使用され 2010） 。したがって，CLIL における Communication 96 小学校外国語活動における内容言語統合型学習（CLIL）の実践と可能性【共同研究】

であるが， 外国語を通じて，言語や文化について体験的に理 英語の milk は 1 音節である。これを日本語のよう 77 小学校外国語活動におけるPhonemic Awareness の活動が模倣した発話に与える効果

答の多い順に並べると、 （1)「⑤ 『Hi,friends!』・ 『Hi,friends!』指導資料」 （29.4％）（2)「⑥ 『Hi,friends!』準拠版デジタル教材」 、 （19.0％）（3)「① 、 文部科学省制作『小学校外国語活動研修ガイドブック』 （9.0％） （4)「② 貴校オリジナルの教材」 」 、 （7.0％）（5)「④ 外部の教育機関や講師が準備した教材」 、 （5.6％）―という結果だ

員研修や情報交換（授業参観、授業公開などを含む）」(57.5％)を行っている。 また、中学校に対して、3 分の 1 を超える割合で「小学校外国語活動の周知(資料配布、DVD 視聴などを 含む)」(37.9％)が、4 分の 1 を超える割合で「中学校教員の小学校での授業実

もっとも多かったのは「実践事例・模擬授業」が 73.1％、以下「TT（ティーム・ティーチング）・ ALT（外国語指導助手）等について」（64.1％）、「小学校外国語活動の基本理念」（59.4％）、「『英語ノート』・教師 用指導資料の使い方」（56.9％）、「教材・教具について」（51.4％）、「指導案・指導計画に

智里 .(2011). テスティング 『 と評価̶ 4 技能の測定から大学入試まで ( 英語教育 学大系 )』東京：大修館書店 金森強 .(2011). 小学校外国語活動 成功させる 55 の秘 『 訣 うまくいかないのには理由がある』東京：成美堂 ＊金谷憲 ( 編著 ).(2003). 英語教育評価論̶英語教育

用の教材は、 「文部科学省制作『英語ノート』『英語ノート指導資料』 ・ 」が 46.1％でもっ とも多く、次いで「文部科学省制作『小学校外国語活動研修ガイドブック』（20.2％）「文部科学省制 」 、 作『英語ノート』準拠版電子黒板用ソフトウェア（CD-ROM）（19.4％）と、文部科学省

み，現在文部科学省は各種研修の実施や「英 1 語ノート」の作成とパイロット版の拠点校への配 はじめに 布， 「小学校外国語活動サイト」の立ち上げなど， 条件整備を進めている。しかし，小学校の教育現場 では， 「今までの英語活動のやり方でよ

に取り組んだ結果，プロジェクトで扱った英語表 現が自然と定着したことを明らかにした。 1 はじめに 2 小学校外国語活動で求めら れる活動 2.1 児童の発達段階に合った学習活動 の必要性 （指導の個別化と学習の 個性化）  教科や総合

Procedure に関しても，Teacher 1 が Exclusive focus 今回の改定から小学校外国語活動が導入され，音声 で19.5％，Primary focus の Procedure ＋ Narrow で 面を中心としたコミュニケーション能力の素地が育 1.0％と高い率を占めている。一方，Teacher 2 は杉 成されることが期待されており，中学校