） 「日本人中学生１万人の英語コーパス」 （投野由紀夫編、2007）などに代表されるように日本人の英 語学習者の発話やライティングの大規模なデータを使った言語分析・言語習得研究が盛んになってきている。 小池コーパスの言語分析にお

がある（斉田、2008）。DIALANG の結果、ある日本の大学の 1 年生のリスニン グ能力は CEFR の A1 レベル、リーディング能力は A2 レベル、ライティング能力は A2 レベル、 文法能力は B1 レベル、語彙能力は A2 から B1 レベルとなった。これは、文法や語彙能力は 高い

ーキング） テストや現在 1 級、準 1 級で実施されていて、2016 年度第 1 回試験から 2 級でも導入されることが決定したライティングテスト （日本英語検定協会, 2015） の分析 にも応用できるであろう。MRM は、規準設定の観点から評定スコアの分析

CD のような流暢な音読を心がけるようになった。 回答を考える際二つ以上の理由をつけるように気を付けた。 ライティング 文法復習をした 書いた後の採点復習を大切にするようになりました。 学習を行う頻度が増えた 意見を述べる

関す る研究が盛んに行われており、Laufer and Goldstein (2004) は、受容語彙能力を測定す るテストは、受験者の将来のリーディング、ライティング、総合的言語能力、さらに は学術的達成の成否を予測するのに適していて、プレイスメントや入学許可の目的